タイプ別知育玩具
知育玩具と言っても大変種類が多く、似たようなものを購入してしまうこともあります。お子様にピッタリの玩具を選ぶためにも、タイプ別の特徴とオススメ知育玩具ご紹介します。
なお、知育玩具を買い与えても、期待した通りに遊んでくれないこともあると思いますが、お子様が自由に発想して、工夫して遊ぶことが重要です。
言語・コミュニケーション能力
1歳を過ぎた頃から言葉を話し出しますが、早くから絵本を読み聞かせたり、文字を見せたりすることで、言語能力やコミュニケーション能力の発達に効果があります。このタイプの玩具は、パパとママが一緒に遊んであげられるものを重要視して選びましょう。
▼布絵本や仕掛け絵本
月齢が低いお子さんの場合は、触って、見て楽しめる絵本がオススメです。
▼文字パネル
常に見えるところに貼ってある文字パネルは、言葉を学ぶのに最適な知育玩具です。ひらがな、カタカナだけでなく、英語や数字等たくさん用意してあげても良いでしょう。ポスタータイプの他にも、積み木のように遊べるものや、お風呂で遊べるものもオススメです。
▼パペット
指人形や、ぬいぐるみを動かしながら、動物や周りの人物の真似をすることで、様々なコミュニケーションを自然に学ぶことができます。
計算力
算数に対する抵抗をなくす意味でも、小さなころから数字に接することができる遊びを取り入れておきます。数字を覚えたり、簡単な数遊びができるものから始め、月齢に合わせてパズルやカードゲームのような難易度の高いものにシフトしていきましょう。
▼積み木タイプの数遊び
本格的に数字で遊ぶゲームタイプのものは、4~5歳頃からではないと遊べないものが多いです。積み木タイプのものは、月齢が低くても遊ぶことができ、お子様の気分に応じて様々な遊び方ができます。その他、カラフルなそろばんの玩具も、0歳から遊ぶことができるのでオススメです。
創造力・想像力
自分で形を作ることができるブロックやお絵かきは、子供たちが一番興味を持つ遊びだと言えます。何かを模倣したり創造することで発想意欲を伸ばし、自分で作る喜びを感じてくれるので、1歳を過ぎた頃から積極的に取り入れましょう。
▼安心素材のねんど
手先が上手く使えない月齢が低いお子様にはねんどがオススメです。お米やこんにゃくで作られたねんども販売されています。
▼お絵かきボード
子供は絵を描くことが大好きです。定番ですが、何度でも描いて消せるお絵かきボードやシートが、長く使えるので大変便利です。
集中力
目標に向かって失敗をしながら遊べる積み木やパズル等のおもちゃは、集中力を養うことができます。指先を良く使うので、脳へ刺激を与えるとも言われています。
▼音が鳴る積み木
積み木は、空間把握能力や形状把握能力の向上も期待できるおもちゃです。音が鳴ったり、様々な色や材質を使用している積み木は、月齢が低いお子様も興味を持ってくれやすいです。
▼ビーズコースター
ワイヤーに通ったカラフルなビーズを、指で動かして遊ぶとても単純なおもちゃですが、子供たちは夢中になって遊んでくれます。大きなものから、ビーズの部分が動物になっているもの等、様々なタイプがあるので、お子様の興味に沿って選んであげましょう。小さなタイプのものは、持ち運んで遊べたり、ガラガラとしても遊べるのでオススメです。
リズム感、身体能力
子供はとにかくじっとしていられないほど身体を動かすのが好きです。音に反応して体を動かしたり、楽しく運動ができるおもちゃを選んであげましょう。
▼指先を使うピアノ
月齢が低いうちは、太鼓や木琴、ギター等、打楽器のおもちゃも良いですが、指先を使うピアノは脳を刺激し、0歳から長く楽しめる楽器なのでオススメです。
▼乗り物タイプのウォーカー
たっちが出来るようになったお子様は歩く練習にもなり、歩くことができるようになったら、乗って遊ぶことができます。
参考
子どもの発達を促すおすすめの知育玩具!タイプ別 人気の11選 cuta
知育玩具の種類やタイプごとの特徴 知育玩具の選び方byPINTORU
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